6年生

薬物乱用防止教室

12月21日に、学校薬剤師の勝見先生を講師にお迎えして、薬物乱用防止教室を行いました。危険な薬物があることや、普段病気を治すために服用する薬物でも、使用量や使用方法を間違えると、心や体を壊してしまうだけでなく、依存症になると、その後の人生全てを失うこともあることなど、薬物の危険性について学びました。また、実際に薬物使用を誘われた時にどのように断るのか、ロールプレイをしました。児童からは、「断っても誘われ続けたりして、とても怖かった。」という感想がありました。薬剤師の先生からは、「はっきり断ること」「すぐ逃げること」「信頼できる大人に相談すること」を教えていただきました。専門の先生から、映像や資料を使って直接教えていただけたことは、子どもたちにとって大切な学びとなりました。