6年生 学校行事

「自分らしく生きる」について考える

6年生の人権学習では、「性的少数者の人権を考えることを通して、誰もが生きやすい社会」について考えてきました。「偏見や差別をしない」「誰に対しても思いやりをもって接する」など、様々な考えを共有しました。今回、学習のまとめとして、岐阜市人権啓発センターの佐野巧先生をお招きしました。佐野先生からは、「周りの人を大切にすることは、あなた自身も大切にされることになる」と教えてもらいました。「互いを大切にし合えれば、自分も大切にされるし守られる。そうすればみんなが自分らしく生きることができて、その結果、誰もが生きやすい社会になる」と考えました。「自分らしく生きるためにできることやしたいこと」について意見を出し合った子どもたち。小学校6年間の人権学習で学んだことを、これからの人生に生かしていってくれることと思います。