7月10日(水)朝の活動の時間に命を守る訓練を行いました。
今回は、「近くの武儀川が決壊して校舎の1階まで浸水した」ことを想定しての避難訓練です。
避難指示を聞いた2階の子どもたちは、担任とともに3階の教室に避難。
3階に教室がある学年は、全校の避難が終わるまで静かに待ちました。
今回の訓練のように1階が浸水した場合は、放送機器が使えないことが考えられます。
放送やマイクを使わず、あえて肉声で話しましたが、静かに集中して聞くことができました。
さらに、訓練後は、校舎の外に設置してある非常階段を使って1階まで降りる体験をしました。
いつも使う階段とは、幅も1段の高さも違います。
慌てず慎重に一段一段降りる様子も、自分の命を自分で守る姿でした。
今後も、地震・火事・浸水など様々な災害が予想されます。
「災害によってどのように避難すると自分の命を自分で守れるのか」を学ぶ大切な時間になりました。