9月13日(金)落語家の桂鷹治さんをお招きして落語を聞く会を行いました。
三輪北小学校の校区には、落語の祖といわれる安楽庵策伝和尚のゆかりの寺「淨音寺」があり、
平成21年に三輪北小落語クラブを発足して現在も活動を続けています。
今回、地域の方と一緒に聞き、落語についてさらに深く知る機会になることを願って会を開催しました。
落語を聞く会は、
・三輪北小落語クラブの紹介
・落語についての説明
・三輪北小落語クラブによる小噺
・桂鷹治さんによる落語
のプログラムです。
落語クラブのメンバーは、緊張をしながらも練習の成果を発揮し、一人2役3役を演じながら小噺を披露しました。
4月から始めたばかりとは思えない技で、会場を大きく沸かせていました。
桂鷹治さんは、岐阜大学を卒業し、第8回全日本落語選手権・策伝大会で優勝された、岐阜に縁のある落語家さんです。
小気味よい語り口と絶妙な間合いで話しに引き込まれ、
「想像する」落語の面白さを堪能することができました。
会の終わりには、
「将来、落語家になりたい。」
「落語クラブに入りたい。」
目を輝かせて感想を語る姿がありました。