9月18日(水)3年生が、総合的な学習の時間に石田川探検に出かけました。
石田川は、出屋敷付近を水源とする一級河川で生き物の種類が多い川だそうです。
その石田川に実際に行き、どのような生き物が生息しているのかを、岐阜市少年自然の家の先生のお力を借りながら調査しました。
フローティングベストを身につけ、魚取り網を持って早速調査開始です。
岸近くの草むらに網を入れ、すくい上げると小さな魚がたくさん!
「エビがいっぱい!」
「ザリガニもいた。」
「この魚、大きい!」
思い思いにつぶやきながら、少しずつ上流へと足を進めます。
最後に、捕まえた生き物の名前を調べました。
そして、それらは、きれいな川に住む生き物であることを自然の家の先生方に教えていただきました。
子どもたちは、三輪北小を流れる川がきれいな川であることを知って嬉しい気持ちになると同時に
川の岸には、ペットボトルやたばこの吸い殻などのゴミが落ちているという事実も目の当たりにしました。
捕まえた生き物を川にもどしながら、
石田川が、魚がたくさん住むきれいな川であり続けるためにできることを考えたいという願いをもちました。