学校行事

後期始業式

10月17日(木)5日間の秋休みが明け、後期が始まりました。

始業式の開始時刻に近づくと、真っ先に6年生が、続いて1年生が体育館に入場してきました。

最初に来たクラスが静かに落ち着いて待っているので、続いて入場するクラスもとても静かです。

しっとりと落ち着いた雰囲気の中で後期をスタートさせることができました。

校長の話は、

・「おはよう」「こんにちは」の挨拶は、「あかるく心がつながる」学校をつくっている

・こぼれた給食の片付けを手伝う姿は、「こまっている子をそのままにせず、助ける」学校をつくっている

など、「自分から」の姿が、すてきな三輪北小をつくっていることを、前期の姿を交えて話しました。

後期も「ひとりひとりが三輪北小学校をつくっている」ことを意識し、「自分から」を続けていけることを願っています。

次に、2年生と6年生の代表児童が「前期にできるようになったことと、後期に頑張りたいこと」を話しました。

・前期は、姿勢は「しっかり聞いているよ。」のサインだから、いい姿勢で話しを聞いた。後期は、考えを上手に伝えられるようになりたい。

・前期の「自分から挨拶をする」目当てを続けることで、校内だけでなく地域の人にも挨拶ができるようになった。三輪北の宝が、自分の宝にもなったことが嬉しい。後期は、学校のことと、休日の自分のことも頑張りたい。

と自分の今と未来を見つめた内容で詳しく話しました。

発表者が自分の列に戻ると、周りの仲間から自然に拍手が沸いていました。

清々しい後期のスタートとなりました。