12月4日(水)6年生が、3名のゲストティーチャーをお招きして三輪北の歴史について学びました。
岐阜公園周辺でのフィールドトリップと修学旅行をつなぎ、地域の歴史を学ぶ第1回目となります。
三輪北地域には、豊かな自然と共に、多くの文化財があります。
本日は、その中でも三輪神社や真長寺、山県用水について詳しく学びました。
三輪北地域にある寺社は、古い物で1300年以上の歴史があること、
真長寺の木造釈迦如来坐像や涅槃図、三輪神社の社殿や石鳥居などは、国や県・市の指定文化財であること、
三輪神社と山県用水とは、深くつながりがあり、そのつながりは、時代と共に変わってきていることなど、
写真や地図を用いながら詳しく説明していただきました。
子どもたちは、
・こんなにも文化財があるなんて知らなかった。この地域に住んでいることを誇りに思う。
・たくさんの文化財があり、守られてきたことを知って、すごいと思った。自分も大切な文化財を守っていきたい。
・石鳥居は、見たことがあるけれど、なんとなくしか見ていなかった。次の(現地での)学習では、じっくり観察してみたい。
・お父さんと、三輪北の歴史について話しているけれど、今日は初めて知ることがあった。今日聞いたことを、お父さんとの話題にしたい。
など、地域の方から地域を知り、誇らしく思う気持ちを高めていました。
次回は、現地に出向いて個々の興味関心を大切にしながら学びを深めていきます。