12月20日(金)の歴史学習は、実際に三輪神社や用水を見学しながらの学びです。
前回と同様に3名のゲストティーチャーの方にお越しいただき
年表や当時の写真を用いながら詳しくご説明いただきました。
神社や周りの石碑、用水の話は、目の前にあるからこそ分かりやすく、
昔の人たちの苦労や当時の自然災害と合わせてお話しいただくことで
タイムスリップしたかのように臨場感をもって学ぶことができました。
子どもたちは、感想をつぶやいたり、メモを取ったりしながら熱心に聞いていました。
今もなお、少しずつ修理を加えられている三輪神社の柱、
「三郷峡」と記された石碑とゲストティーチャーが歌ってくださった校歌、
昔の用水の上に作られた現在の用水の石垣 等々
一人一人が自分自身の課題に向かって学びを進める学習になりました。