5月26日(月)学校の北にある田んぼ。
今日は、5年生が田植えをしました。
地域ボランティアや三輪北農産、そしてJAの方々のお力をお借りしての活動です。
初めに、手植えの方法を教えてもらい、田んぼの中へ。
今までに体験したことがない泥の感触や、生ぬるい温度に思わず声が上がります。
田んぼの中に張られたロープの印を目安に、
教えていただいた苗の持ち方を確かめながら、
一カ所ずつ植えていきます。
地域の方々が、側で教えてくださるので、安心して植えることができました。
手植えの次は、最新の田植え機の登場です。
最先端の技術が搭載された性能を説明していただいた後、実際に乗らせてもらいました。
田植え機は、一度に8列、まるで人の手のような動きで素早く植えていきます。
GPSで自動運転ができ、さらに田植えと同時に肥料も蒔くことができるそうです。
地域の方々のおかげで、子どもたちは、人の力だけで田植えをしていた時代の人々の工夫を知ると同時に、
人々の知恵が詰まった現在の機械の素晴らしさを体験することができました。