9月1日(月)「防災の日」は、関東大震災を教訓とし、「常に災害に備える」意識を高める日です。
三輪北小でも震度7の地震を想定し、命を守る訓練を行いました。
震度7の地震では、物の落下や窓ガラスの破損などが考えられます。
そこで、階段の踊り場など、窓ガラスのある場所の下に卵パックを置いてガラスに見立てたり、
廊下にある手指消毒の台を倒したりして、落下物がある状況を想定して訓練を行いました。
予め、どんなことに気を付けるとよいかを学級で話し合い、
避難直後には、怪我の有無の確認や養護教諭による怪我の手当などの訓練も行いました。
避難後には、
・床にいろいろな物が落ちていたけれど、落ち着いて静かに避難することができた。
・2列で避難場所に移動したけれど、物が落ちているところでは、1列になって避けながら避難することができた。
・物が落ちてくるような大きな地震があったとき、どんなことに気をつけるといいか考える参考になった。
などと振り返っていました。
地震の規模だけでなく、起きた気候や時間などによって、命の守り方を考える必要があります。
様々な状況を想定した命を守る訓練を、今後も行っていきたいと思います。