6年生

4校協同学習

11月30日に方県小、網代小、且格小の6年生と本校の4校をオンラインでつなぎ、「望ましい解決の在り方について考える」法教育が行われました。

事前に本校でAさんとBさんのトラブルについてそれぞれの立場で話し合った後、それを解決するためにCさんが間に入り、お互いが納得できるような解決策を考えました。さらに、授業の後半には弁護士さんから自分たちの話し合いのよかったところや、今後に向けてのお話もきくことができました。

当日は4校でICTを活用し、それぞれの立場での意見を交流しましたが、今回の学習後に、「自分たちの意見と違う、他校の意見を聞けてよかった」「いろんな人の意見を聞くことにより、そういう考え方もあるのかと思えた」「弁護士さんのお話を聞いて、クラスの中でトラブルがあったら、クラスでしっかりと話し合って解決することが大事だと思った」などの感想がでました。

ICT機器を活用する際に、通信環境の改善や、画質などの課題もありましたが、子どもたちにとって貴重な経験になりました。