学校行事

人権ひびきあい週間が始まりました

12月10日は世界人権デーです。

今年は、12日(月)~16日(金)を三輪北小学校「人権ひびきあい週間」とし、人権について学んでいます。

事前のアンケートでは、どの学年の子たちも人権についてよく知らないということが分かりました。そこで、まずは知り、そして考え、行動できることを目指して、授業や委員会活動、家庭や地域での取り組みを行うことにしました。

12日の朝には全校で人権についてのお話を聞きました。学活では「みんなのことを知ろう」「ちがいのちがいを考えよう」という活動からスタートし、知っているつもりで知らなかったみんなの意外な一面を知ったり、あってよい違いとだめな違いの意味を考えたりすることができました。

またブックさんの読み聞かせでは、「かっくん」「いのちのおはなし」など、人権に関わる本を読んでいただき、その後クラスで感想を話し合いました。

朝やお昼の放送では、各委員会から、人権ひびきあい週間に関わる取り組みや姿のお話があります。委員長を中心に、あいさつ活動や全校でのよいところみつけの紹介など、こころがあたたかくなる活動が広がっていて、とてもすてきです。

各家庭に「家族みんなでよいところをみつけ合おう ほめほめシャワーでにこにこぽかぽか大作戦」のプリントを配付しました。こどもたちが学校で行っているよいところみつけ、いちょうの葉に書いていただいているよいところみつけを、この人権ひびきあい週間に取り組もうというものです。誰から誰へでもかまいません。兄弟のプリントには同じ事を書いてもらってもかまいませんので、ぜひ、ご家庭や地域でも、あたたかい関係作りに取り組んでいただけるとありがたいです。

人権ひびきあい週間は、まだまだ続きます!