5年生になって新しく始まった教科「家庭科」。先日、始めて本格的な調理実習を行いました。去年まではコロナ禍のため、調理も十分にできない状態でしたので、まずは3年ぶりくらいに使用する食器や調理器具をきれいに洗うところからのスタートでした。
始めての包丁にドキドキしながらじゃがいもの皮をむき、ほうれん草とともにゆでる調理を行いました。ゆでると野菜の「かさ」や「固さ」「色」「味」はどう変化するのか、ただ料理をするだけでなく、観察しながら行います。
包丁さばきは、さながら彫刻刀のようでハラハラしましたが、怪我なくできてよかったです。シンプルな味付けでいただく野菜のうまみを感じながら、調理実習を楽しんだ5年生でした。またお家でも、ゆでる調理やゆで卵を作ってみるとよいですね。