7月18日(木)に着衣水泳を行いました。
まず、いつもと同じようにシャワーを浴び、プールサイドに座ってバタ足をした後、水の中を歩いたり泳いでみたりしました。
「なんかおもーい。動けない。泳ぐことは難しい。」と、
服を着たまま水に入ってしまった場合の手足の動きにくさを感じていました。
次に、いざというときに慌てず呼吸を確保して救助をまつためには、どうすればよいのかを考えました。
「顔を上にしたほうが呼吸がしやすい。」
「服に空気を入れると浮くよ。」
「川の流れや海の波があったらどうしたらいいのかな。」
と言いながら、上向きに寝た姿勢で浮く練習をしました。
最後に、ペットボトルを使って浮く体験もしました。
ラッコのようにお腹にのせたり、Tシャツの中に入れたり、
どうするとずっと浮いていられるか何度も試す姿がありました。
自分の命を自分で守るためにじっくりと考えることができました。