８月２９日（木）長い夏休みが終わり、学校に子どもたちの元気な声が戻ってきました。

学習用具や夏休みの宝物など、多くの荷物を持っての登校でしたが、

元気なあいさつとともに玄関に入ってくる姿を見て、とても嬉しく思いました。

前期、後半のスタートは、全校が一堂に会した「はじまりの会」です。

まずは、校長が、命に関わる事故やけが、病気が無い夏休みが過ごせて本当にうれしかったこと、

夏休み中も、自分から挨拶や声かけをする子と出会い、心が温かくなったことを話しました。

また、夏休み中には、先生たちも不審者対応訓練やトイレ掃除など、全校の安全・安心のために活動したことや

新しく図書の本をいただいたことなどを伝えました。

その後、体育主任から見通しをもって自分から活動できるように、運動会のねらいや概要について話しました。

子どもたちは、うなずいたりつぶやいたりと、反応しながら話を聞いたり、

話す人をよく見て（号令が無くても）礼をしたりと、とても落ち着いて会に参加していました。

また、背筋を伸ばして最後まで集中して聞き、凜とした姿で退場していく姿に感心しました。

子どもたちの様子から、それぞれのご家庭で充実した日々を過ごしたことをうかがい知ることができました。

自分から考え活動する前期・後半の学校生活につないでいきます。