10月26日(土)少し肌寒く凜とした空気の中、令和6年度の運動会を行いました。
始まりは、あいさつタッチをしながらの選手入場です。
保護者の方々の手のぬくもりや、温かい声援を身近に受けての入場は、とても心温まるものでした。
開会式の国旗校旗掲揚、校長・PTA会長・児童代表の話、準備運動や応援合戦とプログラムが進み、
競技がスタートしていきました。
今年度の運動会は、低・中・高学年別に、個人競技、団体競技、団体演技を行う他、
児童が提案・企画・運営した「自分から競技」を低学年(綱引き)と高学年(リレー)に分かれて行いました。
どの競技も演技も、緊張感や高揚感が伝わる素晴らしい姿でした。
また、運動会を支える高学年の係会の動きが素晴らしく、責任をもって働くだけでなく、
足りないところや改善するとよいところに自から気づき、率先して動く姿が見事でした。
運動会の結果は、僅差で白団が優勝となりましたが、どちらの団も、団長が中心となって団員をまとめ、
解団式には、団員一人一人が運動会を振り返って成果や感謝の言葉を語りました。
「全力を出し切るすがすがしさ」
「協力して行うことの充実感」
「責任をもって動き働く達成感」
を味わった令和6年度の運動会は、スローガン「自ら創り上げる運動会」そのものの姿でした。
子どもたちに大きな声援を送ってくださった保護者の皆さま、
応援に駆けつけてくださった来賓や地域の皆さま、本当にありがとうございました。
また、多くの保護者の皆さまが、片付けに参加してくださったことに感謝致します。