10月31日(木)6月に植えたさつま芋の苗が、ぐんぐん育ち畑一面を覆うまで成長しました。
さつま芋の収穫のため、今日は、4~6年の高学年が、切り取ったつるを運びました。
まずは、つるを集めて45リットルのビニル袋に詰めます。
太く長いつるは見た目より重く、一人では、上手く袋に入れられません。
仲間と声を掛け合いながら、役割分担して袋に詰めていきます。
また、袋いっぱいになったつるは、なかなか重く、これもまた、仲間との協力が必要でした。
「集める。入れる。運ぶ。」を繰り返すうちに、畑一面にあったつるがきれいになくなり、
6日(水)の芋掘りの準備が完了しました。
「こんなにつるが太いんだから、たくさんのさつま芋が掘れるよね。」
「これだけきれいにすれば、低学年も掘りやすいよね。」
「通路にまで芋ができてるよ。忘れず掘らないとね。」
など、芋掘りの日を楽しみにする声や低学年を思う温かな声が、あちこちから聞こえてきました。
45リットルのビニル袋、約60袋。4~6年生が、真剣に働いた成果です。
最後は、6年生がリヤカーに乗せて学校まで運んでくれました。