11月25日(月)さわやかな青空の下、全校で獅子庵に出かけました。
今日は、「俳句の日」。
獅子門の先生方に、俳句の作り方を教えていただくと同時に、
獅子庵周辺の自然や文化に触れながら秋の俳句を作る日です。
獅子庵は、松尾芭蕉十哲の一人で美濃派俳諧の始祖である各務支考の住居で、
句碑と池と合わせて県の史跡となっています。
子どもたちは、獅子庵や隣接する大智寺を散策しながら俳句を作りました。
獅子門の先生方から教えていただいた俳句の文字数や季語を念頭に置き、
目や耳、鼻や肌で自然を感じながら、自分だからこそ作れる俳句を考えていました。
獅子門の先生方に直接アドバイスしていただく子や、
「5句以上作れたよ!」とより多くの俳句作りに挑戦している子、
言葉を入れ替えて、「どっちがいいかなぁ?」
と悩みながら、句を生み出している子…と様々でした。
心豊かな素敵な1週間の始まりとなりました。