12月11日(水)3年生が、総合的な学習の時間(みのり)に、ゲストティーチャーを招いて学習しました。
ゲストティーチャーは、長良川で川漁師として活躍されている平工さんです。
長良川の水生生物についてだけで無く、川漁師としての生き方や長良川の魅力を知る貴重な機会です。
平工さんからは、
・同じ川でも、魚によって食べるえさ・住む場所・活動する場所や時間帯が違うこと。
・雨が降り、川が流れ、海にそそぎ、そしてまた雨が降る…水は循環していること。
・食物連鎖の頂点に人は立っているけれど、人は、自然に支えられている。地球が喜ぶことを考えたいこと。
など、長良川の魚を通して、自然の偉大さや人の生き方・命について考える機会をいただきました。
子どもたちからは、さらに興味を深め、海ではなく川で漁師をされている理由や捕った魚の行き先などについて質問が出ていました。
漁に使う網や、魚の体内の構造を見せていただきながらの話は、大変分かりやすく
子どもたちは、納得しながら学んでいました。
今後は石田川の学習とつないでいきます。