12月18日(水)第2回学校保健安全委員会を行いました。
今回は、薬剤師の先生を講師に迎え、6年生が「薬物乱用防止教室」を行うとともに
6年生の保護者の皆様に参観いただき、意見交流会を行いました。
授業では、「薬」「アルコール」「たばこ」の害についての説明や、
薬物を乱用しないために共通する3つのキーワード
「はっきり断る」「大人に相談する」「自分を大切に思う」
を教えていただきました。
また、薬を勧められたときの断り方を、実演やドラえもんの登場人物から学ぶことで、
より、自分事として考えることができました。
子どもたちは、
・自分の身は、自分で守ることが大切だと分かった。
・依存症になると周りの人を傷つけることになる。一度ぐらいと思ってやることがよくないとわかった。
・薬は、正しく使うことが大事。一度でも間違った使い方をしたら元にもどれない。
などの思いを強くしていました。
授業後には、保護者の方々と薬剤師の先生と共に、これからの子どもたちの成長を見据えて
・家庭内でも日頃から薬の管理をしっかりしておくこと
・薬物から逃げることと共に、自分から近寄って行かないこと
・日頃から家族・親子のコミュニケーションが大切であること 等
貴重な意見を交流することができました。