3月5日(水)2年生は、岐阜市の12の人権課題のうち「子どもの人権を守ろう」と「障がいを理由とする偏見や差別をなくそう」について学んでいます。
今回は、三輪北地域にある障害者生活介護事業所「いぶき福祉会 第二いぶき」から「『りすのほっぺ』ジャム」に携わる方々に来ていただき、
ジャム作りから製品に仕上げるまで、どのようなお仕事をしてみえるのかを教えてもらいました。
写真やクイズでジャムの起源や材料、種類や作り方を教えてもらったり
製品として販売しているジャムを試食させてもらったり
アンケートに答えて市場調査に参加したり
瓶のタグを付ける体験をしたり…
第二いぶきの方と共に活動しながら学び、充実した学びの時間を過ごすことができました。
子どもたちは、
・手作業でジャムを作っていることにびっくりしたよ。
・ラベルを貼るときに1ミリもずれないようにするなんて、すごいと思った。
・ひも通しの作業をやってみたけれど、自分一人ではできなかった。
また、
・最初は、障がいがある人が、どんな人か分からないから不安だったけれど、会ってみたら、仲間なんだなって思った。
・障がいがあるからかわいそう…っていうのは、周りの人が決めているだけだと思った。
など、出会い、一緒に活動し、体験したからこその感想を生き生きと話していました。