4月25日(金)「いじめを見逃さない日」を、教室と放送室をオンラインでつないで行いました。
初めに、いじめ対策監が、
・いじめ対策監の役割の紹介
・「三輪北小学校4つの約束」について
・いじめ解決までの流れ
について説明しました。
子どもたちは、テレビ画面や教室内の掲示物を真剣に見ながら聞いていました。
その後、各学級で分かったことや質問を話し合い、その後、オンラインで全校に伝えたり、
いじめ対策監に質問して回答を聞いたりしました。
・いじめを見たり聞いたりしたら、先生は解決しようとすぐに動いてくれることが分かった。
・悲しい思いをする子がいないといいなと思った。
・いじめで亡くなる人がいる。この学校は、そういうことを無くしたい。
・冗談と思ってやっても、亡くなってしまうことがある。いじめは、だめ。
などの感想のほか、
・どうしても言えないときは、どうしたらいいですか?
・放課後に気付いたらどうすればいいですか?
など、自分事として考えて質問する子もいました。
いじめ対策監から、
「一番言いやすい人を見つけ、伝えましょう。どんな手段でもいいです。手紙でもここタンのボタンでもいいです。」
「皆さんの生活場面全部です。放課後でも、知らせてください。」
力強い返答を、ほっとした表情で聞いていました。
今後も「いじめを見逃さない日」は、学級での話し合いにとどめず、学年部や全校、縦割り班など
様々な人と思いや考えを交流し、全校でいじめを見逃さない学校をつくっていきます。