学校行事

命について考える日Ⅰ

5月7日(水)「命について考える日」の1日目です。

・見守り隊と交通安全協会の皆さんとの対面式

・自転車教室(4年生参加 実地練習)

・交通安全教室(低学年・高学年別)

・シェイクアウト訓練

・命について考える道徳の授業

を1日の中で総合的に行いました。

自転車教室では、交通安全協会の方々のお力をお借りして、安全な自転車の乗り方を教えていただき、

自転車教室と交通安全教室では、岐阜北警察署の交通課の方にご指導いただきました。

「自転車は、車の仲間」「歩行者が優先」「自転車の事故は、並走が要因」など、大切なポイントや、

持参したヘルメットの正しい身に付け方も学びました。

子どもたちからも、

「自転車のベルの役割は、何ですか?」

「歩いている人が前にいて歩道をふさいでいるときには、どうすればいいですか?」

など、学んだからこそ湧き出てきた疑問を、進んで質問していました。

5時間目には、オンラインで全校をつないで振り返りをしました。

1日の学びを終えて

・見守り隊の人に会って、どれだけたくさんの人がいて、自分がどれだけ守られていたかが分かった。

・知らないところでも安全に登校できるよう見守ってくれているので、感謝の気持ちを忘れずに登校しようと改めて思った。

・交通ルールを守ることは、自分の命だけでなく周りの人の命を守ることだと学んだ。

・左右の確認ができる位置まで移動することは、大事だと思うし、これから先の中高生になっても必ず使うことになるので、絶対というほど記憶しようと思った。

・道徳の授業では、命の尊さや、自分や友達の命は当たり前じゃないと言うことを改めて感じることができた。だからこそ、「自分の命は自分で守る」意識が強くなり、シェイクアウト訓練では、いつもより周りを見て行動した。

など、命の大切さや命を守ることについて考えることができました。

「命について考える日」2日目は、いじめを見逃さない日に行います。