5月13日(火)第2回目の「命について考える日」は、「いじめを見逃さない日」。
互いを知ることで、いじめに繋がない仲間関係を築くことを願って行いました。
三輪北小の子どもたちは、単学級。学年の枠を超えて名前を呼び、よく遊びます。
しかし、お互いのことを全てわかり合っているわけではありません。
知っていれば、言わなかった言葉や、伝えるとよかった言葉があったり、
知っていれば、 助けたり助けてもらったりすることもあると思います。
そこで、「お互いを知ろう」をテーマに、体育館に集まって話し合いをしました。
20分間の話し合い後は、全校で感想交流。
・友達のことや、他の人のことを知れてうれしかった。「そんなこともあったんだなぁ~。」って、思った。
・自分が嫌なことが、嫌じゃない子もいると分かった。
・得意や好き嫌いがみんな同じではないことを知った。
・5年間、同じクラスにいるけれど、自分が知っていることが全てではないと分かった。
・好きな物が一緒でも、少し違う部分があると分かった。だから、全て自分の意見を通すのではなく、人の意見に耳を傾けたいと思った。
今日の話し合いが、これからの生活に生きていくことを願っています。