9月26日(金)に、1年生が路線バスに乗って校外学習に出かけました。
行先は、岐阜市歴史博物館。
国語の時間に学習する「たぬきの糸車」の登場人物になりきって活動し、物語の世界を楽しむことができます。
歴史博物館に着くと、さっそく、たぬきのお姉さんが、たぬきに変身するおまじないを教えてくれました。
みんなで「ぽんぽこりんのどろろんぱ」と唱え、子だぬきになりきって見学をスタート。
最初は、糸車体験です。
きこりさんやおかみさんに、綿の種の取り方や糸の紡ぎ方を教えていただきながら、実際に回してみました。
その後、きこりさんの家へ移動すると、
そこには、物語と同じように破れ障子がありました。
子どもたちも、たぬきと同じように破れ障子の穴から中をのぞき、
糸車で糸を紡いでいるおかみさんに
「おかみさんは、どんなものを食べて生活をしていますか?」
「たぬきの罠はどうやって作るのですか?」
など、質問をしました。
そのほか、「たぬきの糸車」の紙芝居を聞かせてもらったり
お土産に、綿の種をいただくことができました。
「たぬきの糸車」の学習が、とても楽しみになりました。