1・2年生での後期終業式・修了式が行われました。
最初に令和6年度の前期生徒会の認証式を行いました。
前期生徒会長から、生徒みんなで新しい生徒会を創っていく意気込みが語られました。
終業式・修了式では、校長からは、修了の意味、進級する資格についてまず話がありました。また「初心忘るべからず」の由来から、「めざす自分」にどれだけ近づいたか成長や課題を見つめてほしいという話もありました。
1年生代表の話からは、「気付いて行動する自分」を目指して、周りに気を配れなかった自分を変えようと、学級委員の活動を通して周りのために動く大切さに気付いた話をしてくれました。その中で特に、小学校6年生の子を迎えた一日入学での取組が一番自分に力を付けてくれ、その活動を支えてくれた仲間の大切さにも気づかされたことを伝えてくれました。そのうえで、長良中の大切さを考えたからこそ、先輩たちのすばらしさに気付き、自分も憧れられる先輩になる決意を伝えてくれました。
2年生代表の話からは、「さらなる高みを目指して挑戦できる自分」を目指して、特に生徒会選挙を通して、人の心に訴えかけるための思いの伝え方の大切さに気付くことができたことや、選挙の結果を謙虚に受け止め、挑戦して失敗することは決して悪いことではないことが分かったことなどを話してくれました。8年間一緒の仲間、たくさんの後輩、先生たちと過ごせるあと少しの時間を大切にし、今に満足せず、失敗から学び続けたいという決意を伝えてくれました。
これで令和5年度も閉じます。
令和6年度は、令和5年度の出会いや成長を大切にし、新たな一歩を踏み出していきます。