２年生が篠島研修に行ってきました。

当初の予定は５月の最後の週。大雨で６月に延期しましたが、さらに大雨が降り、７月に延期したものです。

晴れた場合の炎天下と、熱中症を警戒していましたが、時折小雨が降る曇天が続き、海での活動には支障がないものでした。

師崎港から連絡船に乗って篠島にわたり、入島式から早速シラス丼を食べました。

その後、浜に移動し、ビーチバレーなどのレクレーション、漁船クルージング、アジの開き体験、魚つかみと活動しました。

夜は民宿の方と交流し、岐阜の紹介をしたのち、島での生活、周りの人との協力、自然を相手にした職業、その中での苦労や喜びなどについて話をしていただきました。

二日目は、朝は雨が降っていましたが、一日目の反省を行ったのち釣りを行いました。

カサゴ、アナゴが釣り上がり、各班のバケツには１人で２・３匹釣った釣り名人もいたようです。

最後は島内のオリエンテーリングをして、島を離れました。

宿泊研修があって初めて知る仲間のよさ、仲間と協力することの難しさ、それらを考えてテーマである「真の自立」を今後追求していきます。

また、海でこそ学べることもあったので、総合的な学習の時間にもつなげていきます。