2年4組で道徳科の研究授業を行いました。
岐阜教育事務所、岐阜市教育研究所の先生方や、長良西小学校の校長先生や先生方に授業を見ていただきました。
扱った資料では、すべてを失ってでもドーピングを告白して「本当の私」として生きていこうとするアスリートのお話です。
ドーピングをしてしまった主人公の気持ちを、「試合に勝ちたい」「他の選手を圧倒して勝ちたい」「でも悪いことをしている、葛藤している」「プレッシャーがそうさせてしまった」などと考えました。
ドーピングを告白した主人公の気持ちを「自分の力でとってこそ金メダルだから」「自分に素直でいたかった」「苦しいままなのはいやだ」「情けない自分ではだめだ」などと考えました。
道徳の授業を通して、相手の気持ちを考えていきます。