毎月3日前後に全校でいじめを見逃さない日として、誰もが安心して過ごせるためにどのような行動ができるか話し合い、自分の意見を深めることをしてきました。
今日は、全校生徒が体育館に集まり、縦割り班で「伝える勇気」をテーマに「掃除時間に手を抜いている子に対して、どのような行動をするとよいのか。また、何もしないのか。」という場面でこれまでの経験と繋げながら、自分の思いを話す姿を多く見ることができました。
一人の生徒は、仲間の人間関係を気にしてしまい、上手に伝えればよいのか分からず、姿で見せることしかできないと思う。」や、「今のクラスになって、普段あまり話したことがない子と同じクラスになって、何気ない一言からコミュニケーションが始まり、その人とよく話すようになった。」と全校の場で話していました。
これからもいじめを生み出さない学校にしていくために頑張っていきます。