今日は、長良中の明日を考える会(生徒会選挙質問会)を行いました。
またその様子を、長良川学園コミュニティスクール学校支援推進委員会の委員の皆さんにも見ていただきました。
先日の語る会(立会演説会)で聞いた内容をもとに、どの子も質問をもって会に臨んでいました。
会が始まると、質問をするために多くの生徒が手を挙げます。
司会である選挙管理委員が、「今の質問は公約の1に関わります。公約1に関わって同様の質問はありませんか?」などと、関連の質問がないかを確認します。
確認ができたところで、立候補者が質問に対する回答を行っていました。
その様子を見学した支援推進委員である地域の方や保護者の方からは、
「素晴らしい取り組み。タブレット一つで選挙活動ができている。いいことはもっと進めてほしい。」
「立候補者の数が部局によってまちまちなことが良いと感じた。無理せず選挙や活動に臨んでいることが分かる。」
「質問する側も、『クラスの代表として質問とその回答を伝えなくちゃいけない』という思いが伝わってきた。」
などの感想をいただきました。
どの生徒もそれぞれの立場で、それぞれの力や思いで活動に取り組んでいることを認めていただけたことは、今私たちが大切にしようとしていることが間違っていないという証なのだと思います。