長良中学校では、総合的な学習の時間を「ながらMIRAI’s」として、岐阜市・地域とどのように生きるかをテーマに学習をしています。
3年生は和光会グループ SDG’s推進室室長の鈴木様をお招きし、講話をしていただきました。
SDG’sとはどのようなことかを、「アクションカードゲームX」に取り組むことを通して学びました。
その中でトレードオフ(何かを達成するために何かを犠牲にしなければならない関係のこと)をキーワードとして考えました。
誰一人取り残さない持続可能な社会の実現のためには、一つの目標達成だけを考えるのではなく、「トレードオフの解消」「最初からトレードオフにならない取り組み」が重要だと考え、グループで取り組みました。
様々な課題が出た時に、グループで課題解決を行い、全体の前で自分たちの考えをプレゼンしました。
「SDG’s達成に向けて自分たちにもできることがたくさんあることが分かった。日常生活でもトレードオフになることないように取り組みや活動、行動をしていきたい。」
「岐阜市や私たちの地域でもいろんな活動がされていたんだと知ることができました。カードゲームは楽しく取り組めて、こういうことがSDG’sをたっせうできるように私たちが考えるべきことなのだと思いました。」
何も犠牲にすることなく、目的を達成するアイデア、行動を大切にしていきます。