台風の影響等により延期していた、命を守る訓練を行いました。

今回は、放送で緊急地震速報が流れたうえで、どのように行動するかの想定で行いました。

速報が流れた瞬間、すべての学級から身を守る行動をしている音がしました。

その後、揺れが収まったという想定の後、職員が避難経路に危険個所がないかを点検、大声で伝達しあい、避難経路を確認しました。

その結果、中央階段と生徒玄関が危険である（という想定）ことが分かり、そこを避けるように東階段、西階段を使って避難を行う指示が出され、一斉に避難行動に移りました。

素早い避難、点呼がなされた後、今度は校舎に戻るときの危険個所がないかを確認しました。

教頭からは「自分たちの命は自分たちで守る、自分たちの場所は自分たちで守る、もし近くの大人がけがをしてしまっていたら、中学生として避難や救助、安全確認にできる範囲で協力してほしい」という話がありました。

地域の防災の担い手としても、動いていけるようにします。