学校ニュース

いじめを見逃さない日

2月の「いじめを見逃さない日」では、東日本大震災におけるある家族にまつわる話から、命の大切さについて考えました。

「自分だけが生き残った方が、家族を失っても異教とする強い思いがあることがすごいと感じました。そして、その体験談を伝えてくださったことがありがたいと感じました。勇気をもって伝えてくれたことをよく理解し、行動していくべきだと思いました。」

「人は死んだら生き返ることができないことの辛さを学ぶことができました。この内容をなぜ『いじめを見逃さない日』でやるのか疑問に思っていました。しかし、命は失ったら元に戻らないというところから、いじめでも自分の行動(見ているだけというのも)でどうすることもできないことにつながってしまう可能性があるということを再確認することができました。災害もいじめも自分だけで考えるのではなく、他の人と一緒に考えられるようにしたいです。」

家族を失う辛さ、残された家族がそれでも生きていこうとする強さ。

どんなことがあろうとも、命は一番大切だということを改めて確認することができました。