学校生活

「岐阜市教育公表会」の教育DX部会で6年生児童が発表!

1月14日(土)に、岐阜市教育委員会主催の岐阜市教育公表会が開催されました。

当会の分科会「教育DX」部会で、本校6年生の2人が、「自由進度学習とICT活用の取組」について、発表しました。

演題は、大人顔負けの「令和の日本型学校教育への挑戦  ~一人1台~タブレットで、単元内自由進度学習が可能になった~」です。

 

自由進度学習は、子供は一人ひとり違うことを認めた上で、子供が学びの当事者とし、主体的に、時に協働的に学び進める学習法で、これまでこの学びの具現のために、各担任と子供が対話を重ねながら”則武流”の自由進度学習を創り上げてきました。

 

子供たちからは、教員と子供が一緒に意見を出し合って創り上げてきたこの学びは、主体的に学ぶことができるため学習に意欲的になったりわからないことを聞き合うことでテストの点数が上がったりする成果を報告してくれました。

今回、子供側からまとめられた発表を聞いて、改めて自由進度学習の有効性と可能性を感じました。

受動的ではなく主体的に学ぶことの大切さを子供から教えてもらいました。

これからも、子供が学びの当事者として主体的に活動できる環境をどんどん整えていきたいと思います。

 

 

当会の指導者である岐阜聖徳学園大学の 教授 芳賀高洋 先生 からは、国が目指す「個別最適な学び」を実現している貴重な学校のため、さらに研究を深めるとともに、情報発信をしてほしいとの講評をいただきました。

 

 

 

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