異学年が一緒に学ぶ(仕事をする)ことは、大人社会では当たり前なのに、これまでの教育では、学級だけ、学年だけの学びがほとんどです。学校は、よりよい社会人になるための基礎を身に付けるところですから、本年度は、異学年で生活する機会を設け、多様な人格の中で協働する力を身に付けていきたいと思っております。
今日、3,4年生が、ソーラン節の合同練習をスタートしました。
「ソーラン節の踊りの完成」といった共通目標の中で、互いを認め、よさを学ぶことができていました。
また、4年生の実行委員が合同練習を進め、子どもたちで仲間と共に創り上げる運動会が既に始まっています。
本校の最上位目標は、「自律」「共生」「創造」の力を身に付けることです。運動会の練習を通して、子どもたちが着々と力を付けています。
<初めての合同練習 動画>
実行委員主体で進んでいきます
互いにソーラン節の踊りを見学し、練習を成果を交流します。
感想交流をして、お互いのよさを認め合うことができました。
実行委員の司会で練習が充実したものになっていきます。
3年生と4年生がとなり同士になり、一緒に練習をしました。
練習が終わってから、子どもたちからは次のような感想が述べられました。
「4年生の踊りに迫力を感じた!自分たちにも取り入れていきたい。」
「3年生の踊りは、とてもそろっていて、僕たちももっとがんばらないといけないと思わせてくれた」
これからも、異学年による学びを大切にしていきたいと思います。