主体性と協働性が求められる子どもたちが生きる未来社会。
学校は、その主体性と協働性を子どもたちに身に着ける場所とならなければなりません。
本校では、「学び合い」を通して、日常的にその力を育てています。
特に、算数は、わからない内容や聞きたいタイミングが一人一人違います。主体的に問題に働きかけ、協働的に解決していく授業スタイルで、これから生きていく社会で必要な力を身に着けているところです。
冬休み明けも、各教室で学び合いが行われていました。
日に日に学びがたくましく、楽しそうになってきましたね。
また、子どもたちに主体性と協働性の力がついてくると、算数だけでなく様々な教科で学び合いが行われるようになってきました。これこそ本物の学力です。大人になると教科の内容は忘れますが、各学校で身に付けた主体性や協働性はそのまま生活や仕事で活かされます。
本校の子どもたちは、新年早々よく頑張っています!
子供の可能性に私たち教職員は感心しています。
ラーニングピラミッド(アメリカ国立訓練研究所 発表)