2月28日(水)、昨年に引き続きSPDAYs(Something Pink DAY in seika)を実施しました。これは、カナダで始まった「ピンクシャツデイ」と言われる取組で、ピンク色のものを身に付けて、いじめ反対の意思を表すものです。今年は生徒会の提案で、事前にいじめ防止や人権について考えるために「全国中学生人権作文コンテスト」の受賞作品の動画を見て考える「スマイル議論」を行い、SPDAYsをただのパフォーマンスで終わらせるのではなく、その取り組みをする意味や意義などの本質を理解しました。この日は生徒会選挙に向けた選挙活動も開始され、多くの仲間が立候補者のサポートしてくれていました。
同日、生徒総会と3年生から託す会を行いました。生徒総会では、後期の生徒会活動の成果を確かめ合うとともに、前期と後期に生徒会執行部と委員長を務めてくれた仲間に対して感謝の気持ちを込めた温かい拍手が送られました。3年生から託す会は、昨年までの学年財産発表会をリニューアルし、これまでに3年生が築き上げてきた自信と誇りを後輩に伝えるメッセージ性の強いものとしました。代表生徒による3年間で学んだことや後輩に伝えたいことなどの思いを聞いた後、3年生は学年合唱を披露しました。思いが伝わり一体感のある素晴らしい合唱で、1,2年生に響くものでした。きっと3年生の姿や思いは、後輩が引き継いでくれるはずです。