6月1日(木)5時間目、2年4組で授業研究会を行いました。
二酸化炭素の中でマグネシウムは燃えるだろうかという課題を
粒子モデルを活用しながら考える授業でした。
途中、集気びんに落ちていた黒色の物質は炭素ではないかと考えた生徒が、
それを使って、鉛筆のように書いたり消しゴムで消したりすることができれば炭素だ!
と思い、自分のノートで試してみたら、その通りでした。
それをもとに、学習班でさらに考えを発展させ、粒子モデルを完成させていました。
授業後の帰り道、「炭素がさぁ…」「マグネシウムがさぁ…」という会話が聞こえてきました。
2年4組の生徒たちは、今日の授業を十分楽しめたのではないかと思います。
鈴鹿大学短期大学部学長の長澤貴教授から、
「新たな息吹を感じます。先生方も楽しんで授業づくりに取り組んでください」
とのお言葉をいただきました。
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