夏休みに、学校給食メニューコンクールがありました。６年生は、それぞれメニューを考えて応募しました。その中で、早田小学校の子が考えた「柿とチーズの岐阜春巻き」と「味噌のパウンドケーキ」が入賞しました。
　今日は、調理実習で、「柿とチーズの岐阜春巻き」を作りました。（皮は餃子の皮を使用しました。）
　皮に、小さく切った柿とチーズをのせ、皮の周りを水で濡らし、半分に折って成形します。そのあと、少し多めの油をひいたフライパンで揚げ焼きにします。香ばしいいいにおいがしました。思わず「おなかがすいた。」とつぶやく声も聞こえてきました。

　きつね色（ちょっと焦げたかも）に仕上がり、みんなでおいしくいただくことができました。「柿とチーズが、意外と合う！」と、好評でした。
　味噌のパウンドケーキは、調理器具の関係で、先生が作り、みんなは試食のみでした。
　どちらのメニューも、ほとんどが岐阜県産の材料を使ったもので、地産地消の良さも味わいました。