昨年度、PTA、地域やボランティアの方々のお力もお借りして、図書館がリニューアルしました。
リラックスして本の世界に没頭できるソファの設置、調べ学習ができる情報センターの併設、
特設コーナーの設置など、これまで以上に本の魅力が伝えられる環境を整えました。
今年はいよいよ中身の更新です。そこで、今回は自分たちの図書館を
自分が選んだ本で図書館をアップデートすることに挑戦します。
体育館を仮想本屋として、本屋さんに来ていただき、早田本屋を開店しました。
児童一人ひとりが4000冊ほどもある本の中から、自分の読みたい本を選びます。
そして、その本が「ぼくの、わたしの薦める本」として図書館に並びます。
自分たちの読みたい本でいっぱいになる図書館は、夢と希望と笑顔でいっぱいになります。
自分の選んだ本を何人もの友達が借りて面白かったと言われたり、
友達が選んだ本を読んで感想を伝え合うことは、
本の世界だけでなく大きな楽しみが広がっていきます。
本年度もPTAのご協力で、早田小の図書館が、
子供たちの夢の宝箱になっていきます。
ご理解とご協力に感謝いたします。
みどりの「早田カラーエプロン」をまとい、本の運び入れ、整頓
そして営業・運営、本の紹介、人生相談… 多岐にわたり子供たちを
サポートしていただいた「みどりのサポーター」の皆さんに感謝です。