9月24日(水)の3,4時間目に全校で芸術鑑賞会(観劇)を行いました。
人形劇団「むすび座」の皆さんにお越しいただき、「小さな山神スズナ姫」を披露していただきました。
人形劇というと小さな人形をイメージするかもしれませんが、劇団の皆さんが全身を使って大きな人形を操る様子は迫力満点でした。
山神様の娘であるスズナ姫が自分の夢を叶えるために山神様から出された無理難題に挑戦する姿、そして、その頑張るスズナ姫を助けるために奮闘する仲間たちの姿は、まさに早田小学校の合言葉「まよGO!」に通じるものでした。
劇が終わって全校の子どもたちが体育館を出た後で、むすび座の方からこんな言葉をいただきました。
「早田小学校の子たちはとても素直ですね。驚いたこと、感動したことをそのまま声に出してくれましたし、こちらがじっくり聞かせたいときには『シーン』となって耳を傾けてくれましたので、とても気持ちよく演じることができました。」
私たちに、大きな感動とこれからの生活につながる勇気を与えてくださった人形劇団「むすび座」の皆さん、本当にありがとうございました。