5年生の総合的な学習の時間は環境について学んでいます。
今日は,環境とも関わりの深い「SDGs」について講師をお招きして学びました。
SDGsとは,SUSTAINABLE DEVELOPMENT GOALs の略で,日本語訳は「持続可能な開発目標」です。
このロゴを見たことがある人も多いと思います。SDGsは,2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。 SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むものであり,日本国内でも積極的に取り組んでいます。(講話の中で,オリンピックに協賛する企業は全てSDGsの取組を推進しているとのことでした。)
今回の講師は,SUNSHOW GROUPの神田さんと伊藤さんです。SUNSHOW GROUPは,SDGsの取組が高く評価され,外務省による第2回「ジャパンSDGsアワード」(2018年)で特別賞を受賞しています。
17の目標について説明と,具体的な取組ついて興味深い話を聞くことができました。
講話中,熱心にメモする姿がたくさん見られました。もっと調べてみたいことも見つかったようです。「Think Globally Act Locally」興味のある内容について調べ,自分の身近なところで行動していけるといいですね。神田さん,伊藤さん,貴重なお話ありがとうございました。