【出席委員】―――――――――――――――――――――――――
自治会連合会長 縄田 さん、コーディネーター 兼松 さん、
カラフルタウン岐阜プレジデント 熊谷 さん
青少年育成市民会議推進員 川添 さん
子ども会育成協議会長 西田 さん
柳津児童館長 木納 さん、子ども見守り会長 日比野 さん
PTA会長 加藤 さん、支援推進委員会広報 加藤 さん
中田校長、河合教頭、小木曽教務主任
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★意見交換(岐阜市教育委員会教育政策課)
(1)魅力ある学びの場づくり事業
★議事内容
(1)学校経営方針・いじめ問題対策 (了)
(2)前期の学校評価について(了)
(3)選択登校の実証実験について (了)
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★質疑内容・ご意見等
【議事内容に関するもの】
◇スマート連絡帳の活用と紙での配布について
以下の3点を説明。
⇒ 学校からは3つの媒体(スマート連絡帳・teams・学校HP)で配信している。見やすい媒体で確認いただければと考えている。
⇒ 岐阜市としてDXに取り組み、持続可能な社会のために紙使用の削減に努めている。
⇒ 間もなく「アプリ」仕様になるので、使いやすくなる予定。
◇学校評価の回答数が少ないのはアンケートフォームの活用が影響しているのでは?
⇒ 保護者の方に引き続き協力を依頼していくことを説明。
◇学校評価で「防災教育」の評価が低いことについて
委員の皆様から
⇒ 保護者の方を巻き込んだ訓練(シェイクアウト等)を実施することも一つの方法ではないか。
学校から
⇒ 防災に関する取り組みは必ずHPに掲載していることを紹介。
⇒ 本年度初めて、「垂直避難(水害対応)訓練」を実施することを説明。
◇学校評価で「英語教育」の評価が低いことについて
委員の皆様から
⇒ 授業を参観し、楽しい活動を取り入れ取り組まれていることが分かった。
⇒ できる子、できない子の差がつきやすい教科だと考える。学年の枠を超えての授業も考えられるのではないか。
⇒ 家庭で英語を使う場面がなく、英語教育がどう取り組まれているのか保護者に伝わらないこともあるのではないか。
⇒ 授業だけでなく、掲示で英語に触れるように工夫することもできるのではないか。
学校から
⇒ ALTによる昼休みの「もえぎ前留学」についての話題を提供する。
◇選択登校の実証実験について
委員から
⇒ 子どもの安全確保のため、学校南側道路への西側からの進入について、保護者への啓発が必要ではないか。
⇒ プール東側解放時の安全確保や降車・乗車時のトラブルが心配。
⇒ 実施に際して意見を伝える場がほしかったという話を他の保護者から聞いている。
⇒ 実証実験の連絡で配信されたデータが細かくて見にくかった。読まれているか心配な部分もある。
学校から
⇒ 今回の会議で了承が得られれば、再度保護者向けに連絡する。
⇒ 実証実験後に、保護者だけでなく、子供達にも意見を聞くためのアンケートを行う。
⇒ 開放時間は不審者対応の観点からもできる限り短くする。
⇒ 南側道路の進入経路については、保護者へ啓発し、協力をお願いしていく。
⇒ ご意見があれば、ぜひ学校へ連絡いただきたい。
【授業参観等の感想】
◇英語授業について、自分たちの時代は中学校に入ってから小難しいことを習っていたような記憶があるが、楽しい活動を取り入れ会話を中心に楽しく取り組む子供たちの姿がよかった。
◇タブレット端末の活用が思っていた以上に進んでいる。多くの授業で子供たちが積極的に使っていた。これまで見ていなかったアプリも活用されている。
◇意見交換や発表の補助ツールとしてタブレット端末の機能が活用されている点はよい。大型画面に映すだけの活用からの変化を期待する。
◇学級内に掲示のあった「よいことみつけ」がよかった。こういった取り組みが自己肯定感を高めることにつながるはず。
◇理科の授業で、仮説→実験方法の検討→実験→考察 と追究の過程がしっかりと位置付けられていることや実験方法の個別選択の場が設けられている点がとてもよかった。
◇朝の登校見守りでは、伊吹山や金華山、御嶽山に境川など、自然の様子を話題にして、登校する子供たちとのふれあいを大切にしている。