秋から実証実験で使用しているアプリが、職員だけでなく子どもたちにとっても大変使いやすく、多く活用されています。今日も、あちこちの教室でこのアプリを活用する姿が見られました。

１年生算数。様々な「はこのかたち」をノートに写し取り、できたデザインを撮影して提出します。ドラッグ＆ドロップのみの簡単操作のみで可能なため、１年生でも問題なく活用しています。提出したノートは全員が共有して閲覧することができます。

３年生社会科では、大きな商店街として、柳瀬商店街を調べていました。まずはインターネットを活用し、ストリートビューで実際の柳瀬商店街の様子（概観）を調べています。

６年生家庭科の調理実習でもタブレットを活用しています。実際調理している様子を撮影し、提出しています。

お子さんの技能面について、これまで一人ひとり確かめていたものを動画で提出することで、より効果的に個に応じた指導が可能となっています。

今日は４年生が防災学習の一環として、山承工業さんをお招きして、災害に強い家（庭）づくりの提案をしました。前回モデルハウスを見学したり、話を聞いたりしたことから、自分たちが災害に強い庭を造るならばどうすればいいのか考えて、実際に社員の方たちに聞いていただきました。ここでも新しいアプリが活躍していました。

子どもたちが、協働で学んだり、表現することのつまづきを減らしたりするために、これからもタブレットをうまく使っていきたいと考えています。