2~4時間目を使って、2,4,6年生の交通安全教室が行われました。
2時間目から残念ながら、雨天のため、予定されていた屋外での実車(大型トラック)を用いた実験を見ることはできませんでしたが、福山通運さんと小丸交通財団さんにご協力いただき、もえぎホールで代表者の自転車シミュレーション機による実体験を見ながら学ぶという形で行うことができました。
動画を観たりクイズに答えたりしながら、交通事故の恐ろしさについて学びました。交通事故が起きたときのドライブレコーダーの映像を見たときは、思わず「アッ!」という声があがり、心臓も「ドキッ!」としました。
柳津小校区には大きな道路があり、休日には大型ショッピングモールへ訪れる方々の車で交通量も大変多くなります。校区も広いので、子どもたちが自転車で移動する場合も多いはずです。左右確認や飛び出しをしないなど、自分の命を守る行動を心がけましょう!
また、自転車乗車時にはヘルメット着用が努力義務化されています。自分の命を守るためにも、SGマーク付きのヘルメット着用をお願いします。
放課後は、全職員が救命講習会に参加しました。プールの授業も間もなく始まります。起こらないこと起こさないことが大切ですが、もしも緊急事態が起きたときに、子どもの命を守るための行動がとれる教職員であることも大切なことです。岐阜南消防署の職員から指導を受け、胸骨圧迫やAEDの使用方法などを学びました。どの教職員も真剣に訓練に向かっていました。