学校ニュース

(5月24日)モンゴル音楽鑑賞会

一般財団法人 民主音楽協会(MIN-ON)の方々が柳津小学校にお越しくださり、モンゴル音楽鑑賞会を行いました。モンゴルの伝統楽器であるモリンホール(馬頭琴)を使って、曲を演奏してくださいました。この楽器は音色から「草原のチェロ」とも言われているそうです。馬頭琴は、子2年生の国語の教科書に載っている「スーホの白い馬」の中に出てくる楽器なので、3年生以上の子どもたちにとっては、「あれが馬頭琴の本物か!」と思えるものだったと思います。糸巻き部分に施された馬の彫刻が特徴的でした。

初めて聴く音楽を、体を揺らしながら楽しんだり、馬頭琴を演奏する様子を真似しながらリズムを楽しんだりしていました。今までに聴いたことがないという子がほとんどだったと思います。楽しい時間でした。ありがとうございました。

16日間、柳津小学校で養護教諭になるために実習をされた先生が、本日で実習を終えられました。今日は、実習のまとめとして、2年生の学級で「6歳臼歯のみがき方」についての授業をされました。

6歳臼歯の場所を図で確認しました。奥の方にあるので、歯ブラシが届きにくく、虫歯になりやすいことを知りました。その上で、6歳臼歯を虫歯にしないためにはどんな風にみがいたらよいのかをみんなで勉強しました。

最後に、カラーテストを実施し、十分にみがけていないために赤く染まっている部分を確認し、歯ブラシの持ち方、歯ブラシのあて方、歯ブラシの動かし方、力の入れ具合に気を付けながらそまった部分をきれいにみがきました。歯ブラシのつま先をうまく使うと、細かい部分まできれいにすることができますね。今日の夜の歯みがきから今日の学習を活かしてがんばってみがいてくださいね。

3年生理科です。「チョウのかんさつ」の単元に入りました。中庭に植えられたキャベツにモンシロチョウがヒラヒラ飛んできています。何をしているのかな?「たまごを産んでいるって聞いたことがあるよ」「たまごを守っているんだよ」「キャベツを食べているんだよ」いろいろな考えが出てきます。そこで、実際にキャベツ畑に行ってたまごを探しました

子どもたちの予想通り、いくつもたまごを見つけることができました。とーっても小さいのに、目が慣れてくるとどんどん見つけていきます。中には、幼虫や蛹まで見つける子も出てきました。大切な命なので、大事に大事に育てていきたいです。