岐阜市歴史博物館より講師の先生にお越しいただき、6年生の子どもたちが「はじめての歴史講座」を行っていただきました。はじめに、歴史の長さを感じることができる「ものさし」が登場しました。子どもが持っている側に令和時代があります。黄色とピンク色に分かれていますが、ピンク色の長~い部分が縄文時代だそうです。
食べられる木の実を食べやすく潰したり、育てた稲を脱穀したり、動物を捕まえたり、生きるために必要なことはいろいろとありますが、何をするにも道具が必要となります。また、安全に生活をするためには、身体を守る衣服も必要となります。縄文時代の人たちは、そういった道具を発明する達人だったそうです。実際に衣服や道具を持ってきていただき、6年生の子どもたたちは、体験からその道具の便利さやすごさを味わうことができました。
4年生は、市役所の方にお越しいただき、雑紙講座を行っていただきました。何が、雑紙という分類に入るのか、雑紙として回収されたものはどのようにリサイクルされていくのか、資料に基づいて分かりすく説明をしていただきました。
3年生理科「風やゴムのはたらき」の学習です。3年生になって始まった理科の学習ですが、今までは植物の観察をしたり、昆虫を育てたり、身体のつくりを観察したり、生物分野の学習にずっと取り組んできましたが、この単元ではじめての実験に取り組んでいます。
今日は、風の力で車を遠くまで走らせるためにはどうしたらよいかをみんなで確かめました。子どもたちの予想は「強い風を当てた方が遠くまで走るだろう」です。
グループの仲間と協力して、車が動いた距離を巻き尺で測りました。「あれ?」と思ったときは、もう1回やってみればよいことも学び、同じグループの仲間と相談しながら、上手に実験を進めることができました。
次は、ゴムの力で車を動かして調べます。みんなの予想は当たるかな?
また、今夏に行われるパリオリンピックの競輪に出場する橋本英也選手から、児童一人一人にクリアファイルをいただけました。この選手は岐阜市出身だそうで、岐阜市の子どもたちに喜んでもらえたらということで、岐阜市中の子どもたちにクリアファイルが配られました。今日、子どもたちは持ち帰っていると思いますので、お家の方もぜひご覧ください。そして、オリンピックで、日本代表選手たち応援しましょう!