学校ニュース

(9月4日)聖徳学園大学の学生さんが参観されました

今日は、岐阜聖徳学園大学で特別支援教育について学ばれている学生さんたちが柳津小学校にいらっしゃいました。柳津小学校のむらさきはなな学級やひだまり教室、ことばの教室の授業の様子を参観され、子どもたちと一緒に学習や掃除、給食などに取り組んで過ごされました。

運動場では、4年生が体育の授業でハードルに取り組んでいました。ハードルとハードルの間をリズムよく走ってハードルを越していました。スピードを落とさずに越していくには、あまり高く飛び上がらないようにしなくてはいけないので難しいですね。練習を進めるにつれて、きっとスピードアップしていくんでしょう。がんばって!

1年生の教室に行くと、予定帳に自分で明日の予定を記入していました。タブレットに写っている予定を見ながら間違えないように丁寧に書き込んでいました。字を書く欄は、そんなに大きくないのに、はみ出さないようにしっかりとマスにおさまるように書く姿を見て、すごく成長しているなぁと驚きました。

昼休みには、もえぎホールで「子ども議会」が開かれました。全校の代表として、代表委員会の子どもたち、各委員会の委員長さん3年生以上の各学級の学級委員さんが集まって、話し合いを進めていました。

今後予定されている、美化委員会とセンター委員会のキャンペーンの提案を聞き、「ここはどうなっているのかな?」「こうしたらもっといいんじゃないかな」など、提案を聞いて感じたことを意見として伝えていました。いろいろな視点で改めて提案を見てみると、気付くこともいろいろありますね。きっと、6時間目の委員会の中でもう一度提案を練り直し、さらにパワーアップした内容で全校に提案されるのだと思います。

校舎内を回っていると、教室で思い思いの方法で昼休みを過ごしている様子が見られました。一人で電子オルガンを弾いている子、友だちと2人で遊んでいる子、何人かで集まって楽しく話している子、自由な時間を自分で選んだ過ごし方で楽しんでいます。どの子も楽しく過ごせる空間になるように、考えて過ごしていることがすてきだなぁと思いました。