6年生の子どもたちが、羽島北高校の文化祭に参加させていただきました。昨年度に引き続き、招待していただき6年生の子どもたちは、行く前からワクワク、ウキウキしていました。
羽島北高校では、生活班ごとに文化祭を回りました。各班に高校生が2人ずつ高校生がついてくださって、校内を案内してもらいました。お化け屋敷が楽しかったようです。
「まだ帰りたくない~」「来年も来たいなぁ」と、大満足で柳津小学校に戻ってきました。小学生が高校の文化祭に参加する機会なんてなかなかないので、招待してもらえる柳津小の子は幸せですね。学校に帰ってきてからは、嬉しかった気持ちや楽しかった思い出を早速カードの記入してお礼の手紙を作りました。気持ちが伝わるといいですね。
5時間目には、5年生の社会科の公開授業がありました。「くらしを支える食料生産」の単元の学習のスタートとして、単元を通しての学習課題をみんなで作っていく授業でした。はじめに、近くのスーパーに売っている食材(チラシを切り取ったもの)を産地ごとに白地図に貼る活動にグループで取り組みました。みんなで産地を確認しながら白地図を完成させていきました。
産地を貼り終えたら、それを「農作物、水産物、畜産物」に分類して、自分たちの食生活を支えている食材はどこで作られているのかを分類しました。
分類した後は、完成した白地図をじっくり見て、学習課題(この単元の学習を通して知りたいこと)をつくる活動をしました。一人一人が、興味を感じた学習課題をつくることができていました。知りたいことを書き出すだけでなく、その疑問に対する自分の考えや、どんな情報があれば疑問を解決することができるかまで考えていたのは、さすが5年生!時間いっぱい、学習活動に楽しみながらも集中して取り組んでいた姿が印象的でした。