学校ニュース

(9月17日)想像力をはたらかせて・・・

本日、14:00頃の熱中症指数です。

本当に、いつまでも暑いですね・・・。日中にも秋らしさを感じられるようになってほしいものですが、今夜は中秋の名月です。虫たちのコーラスを聴きながら、きれいな夜空に浮かぶ『きれいなお月様』を眺めて秋を感じましょう。中秋の名月は、太陰太陽暦(明治5年まで使われていた暦)の8月15日に見える月のことだそうです。最近は、この日と満月が重なっていましたが、今年の満月は明日なんだそうです。だから、今日のお月様は満月の1日前のお月様です。

秋といえば『芸術の秋』校内を回っていると、創作活動を楽しんでいる学級がいくつもありました。どの子も、自分のイメージを作品に表現することを楽しんでいる様子です。                                3年生『空きようきのへんしん』です。空き容器(ペットボトルやガラスびんなど)に紙粘土をつけて、家庭で使える小物入れをつくっていました。白い紙粘土に絵の具を混ぜて、カラフルな紙粘土をつくり、ペタペタと貼り付けてオリジナルの小物入れに変身させていました。

引き出し付きの小物入れを作っている子や、紙皿や白色トレイでお皿タイプの小物入れを作っている子、大きなガラスびんや小さな空き容器を組み合わせて小物入れを作っている子など、本当にそれぞれです。でも、どの子も自分の作品を笑顔で見せてくれました

図工室では、4年生『ギコギコ トントンクリエーター』木材をのこぎりで思い思いの形に切り、紙やすりで角を丸めて、それを釘で打ち付けて作品にしていきます。切り取った木材の形や、つなげてできあがった作品の形から想像して、色をつけて仕上げるようです。きれいに角を丸めてすべすべになった木片を見せてくれました。

どの子ものこぎりで木材を細かくきれいに切り分けていますよね。これらの木片をどのように組み合わせてくのかな・・・ワクワクしますね。

作品ができあがって並んだら、ぜひ見に行こうと思います。